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「教える力」に本気で向き合うスクールを目指して

近年、ゴルフスクールやシミュレーションゴルフの数は一気に増えました。
コロナ禍で「密を避けられるスポーツ」として注目されたこともあり、ゴルフ人口も一時的に回復。
減少傾向だった業界にとって、ある意味「転換期」だったのかもしれません。

そんな中、スイングアーツは12年前から大阪・心斎橋でスクールを運営しています。
長くこの業界に関わる中で、最近特に感じるのが「スクールの質の二極化」です。

もちろん、すばらしい指導をされているスクールもたくさんあります。
ただ、正直なところ「本当に教えるべきことが教えられていない」…そんな場面も多く耳にします。


「他スクールで全然上達しなかった」という声

スイングアーツに通われている生徒さんからは、よくこんな声を聞きます。

  • 高いお金を払ったのに、まったく上達しなかった
  • 担当コーチが途中で変わって、レッスンの方向性もバラバラに
  • 毎回言われることが違って、何を信じていいか分からなくなった
  • 「これをやってください」と言われても、やり方は教えてもらえなかった

これは決して、そのコーチが悪いというわけではありません。
問題は、「教える能力が体系化されていないこと」だと私たちは考えています。


一流のゴルファー=一流のコーチ、ではない

ジュニア時代からゴルフに打ち込んできた人は、確かに技術は一流。
しかし、「社会人からゴルフを始める人の気持ち」や「練習時間の少なさ」に対する理解は、必ずしも深くないことがあります。

結果として、
技術は一流、教え方は三流。
そんな状態が起こりやすくなってしまうのです。


スイングアーツは「教える力」を最重視します。

私たちが大切にしているのは、
「できない人が、どうすればできるようになるのか」
この一点に徹底的に向き合うことです。

それを形にしたのが、私たちの【A.R.T.S.メソッド™】です。

  • ゴルフスイングの原理原則を分かりやすく段階的に伝える
  • 日常にはない動きを、できる動きに変換して定着させる
  • 一人ひとりの進行状況を管理し、コーチが変わっても指導の一貫性を保つ

せっかくスイングの「4合目」まで登ったのに、担当が変わって「2合目」に戻される。
そんな悲しいことが起きないように、私たちは進行状況を可視化・共有・管理しています。

もちろん、理解を深めるために立ち返ることはあります。
でも、基本は「一歩ずつ、確実に登っていくこと」。
その成功体験を積み重ねることで、ゴルフはもっと楽しく、もっと続けたくなるスポーツになります。


ゴルフは、一生付き合える最高のスポーツです。

親から子へ、そして孫へ。
三世代に渡って楽しめるスポーツは、ゴルフ以外になかなかありません。

だからこそ、最初の入り口こそ、慎重に・丁寧に。
私たちはその「スタート地点」を預かる立場として、強い責任感と覚悟を持ってレッスンに向き合っています。


ゴルフが初めての方も、ぜひ一度お越しください。

  • クラブを握ったことがない方
  • 打ちっぱなしに数回行っただけの方
  • これからちゃんと始めてみたい方

そんな初心者の方、大歓迎です。

スタジオの見学、メソッドのご説明など、まずはお気軽にお問い合わせください。
無理な勧誘は一切ありませんので、ご安心くださいね。

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